【負けた時】投資方法 損切りロスカット理由を考える

当たり前ですが投資をしている人は「利益を出すため」に取引されている方が多数だと思います。
利益を得るために取引しているのに損失を出すと、凹みますが
そんな時どんなマインドになればよいのかという事を考えてみたいと思います。

1.そもそも100%で勝てるものではない。

エスパーではないので、そもそも100%勝利は無理です。負けても最小損失に抑えれば、大きな問題ではありません。
10勝1負けでも合計損失でマイナスの人もいれば、1勝10負で合計損失+の人もいるいかに合計で利益を取るかが問題です。

2,思考のバランスを意識する

負けるのは世の中の時流に乗っていればよいのですが、「個人的な思い込みから判断」してしまうと取引ミスが多くなります。
自分が儲けたい稼ぎたいという「個人の思い込み」は世の中の市場とは全く関係がありません。投資するタイミングを市場の動きを無視して自分の考えへ合わせようとていなかったか、フラットに考えているか。
またあまり細かいデータは情報過多で取引を複雑化してしまいます。
最低限勝てる情報を使って思考にぶれが出ないようにしていきましょう。
私は主に意識している指標大きく2点
(1)日経平均過去チャート(現在リアルな値動き)
(2)VIX恐怖指数(8割がた負けるという投資の世界ですので大衆の動きと逆の動きをすれば勝てます)
そこに細かなファンダを組み合わせる形です。

3,投資額が多すぎる

大きい額を儲けたいと思い、多くの資金を投入してしまうと、常に軽微な反応に対して過剰に反応してしまいます。特にオプション取引は数十倍に値上がりする可能性を秘めています。ロット数はちょっと少ないかなぁという程度が良い結果に結びつきます。先にも述べたように100%勝てるものではありませんから倍々ゲームで損失が広がっていくと本当に体調が悪くなりますwまた少なからず手数料も発生しますので、少額投資の方は手数料の安い口座を選ぶと良いでしょう。

4,負けても良い投資先に投資する

そもそも投資は利益を出すためですが、他にも「投資先を育てる」「世の中経済に敏感になる」という事で投資されている方もいらっしゃいます。
単純に楽して稼ごうっていうのは、宝くじなので、お金に対しても誠実に接して学んでいく姿勢が必要となります。学んでいくと考えると面倒なので、お金を好きになればよいだけです。何事も物事好きでなければ上手くはいかないという事ですね。

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