過去チャートより7月前半戦見通し【オプション取引】日経225予想

7月SQ過去データ_2019 オプション投資材料

どうもちゃんこです!
前回8月SQの値幅の説明しましたが、
さらに深堀して、過去19年分の7月1日~15日まで確認して
2019年7月前半の見通しを立てていきましょう!

過去19年分見やすい7月前半チャート「日経225」

7月SQ過去データ_2019
2000年~2018年までの7月後半の値とグラフです。
いつものように変化値を入れています。
グラフの色分けは月初(休日の場合は翌日)から15日の始値を比べて
上がってるチャートが橙、下げが青です。

2013年までは上がり下がりが交互に来る形ですが
2013年以降はすべて上昇!!
さらに上昇値が500円までとなっておりますw。
ここに関しては前回の記事でもご説明しましたが、
上がらず下がらずという状況が多いように感じられます。

2019年7月前半戦略おすすめスプレッド

7月SQが2019/07/11なので1週間後あと8日です。
過去ののデータよりちゃんこがおすすめ戦略としてはCALL+500あたりでしょうか。
本日日経平均は21,754円(2019年7月3日現在)ですから+500円の場所だと
7月限22,250円のCALL売りを1枚取引すると
権利小売価格が23円なので、2万3000円獲得できます。

比較的固い部分かなと思いますので、ある程度枚数かけられる方は枚数かけてあげてもよいのではないでしょうか。➡予想的中しました。
8月SQだと倍の+1000円CALL22,750円だとSQまでに5万円の利益が取れます。
そこまで上がりにくいと考えているかたはいかがでしょうか。
過去8月SQ情報参考いただけると少しは参考になると思います!
状況によって途中で損切利確、決済される事をお勧めします。

逆にG20の成功(日経の上昇)から反転するのでは、、
と予想されている方も多いと思います。
そういう方向けだと8月限でバーティカル・ベア・プットはいかがでしょうか。
理由は過去情報からすると上昇する可能性がかなり高い状況なので、
逆行(上昇)しても損失が少ない(できれば1万~4万程度におさえる)の計算をして、
近い価格でPUT買い遠い価格で売りの両建てをしてあげると、
損失限定で「下がる」予想にBETすることができるので良いのではないかと思います!

では皆様も利益上げられるよう願っております!

過去データを元にした情報となりますので、
急な状況変化が起こらないという保証はありません。
実際投資する際は自己責任でお願いします!

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