過去チャートより「9月前半戦」見通し【オプション取引】日経225先物予想

オプション投資材料

どうもちゃんこです!
以前8月後半戦の値幅の過去データお伝えしましたが、
今回は各年9月1~15日まで9月前半の値動き確認してみます!

過去19年分見やすい9月前半チャート「日経225」


2000年~2018年までの9月前半の値とグラフです。
いつものように前日変化値を入れています。
グラフの色分けは1日(休日の場合は翌日)と15日の始値を比べて
上がってるチャートが橙、下げが青です。

単純に勝ち負けでいうと上げ9回下げ10回で上げに分があります。

過去19年分9月前半値幅「日経225」


9月初旬終値と中旬の終値を引いてどのくらいの変化が起こっているか確認できます。
個人的感想をいうと、下げても-600円。。思いのほか下落がゆるい。
これを見ると9月SQまでは「PUT売りしかけてもいけるのでは。。」と思ってしまいます。
上に向いても2013年以外は+600円幅程度ですから、余裕のある方はチャレンジしても面白いかもしれません。
ただし現在の米中関係を見ると中国の圧力が強くなっており、今までの米国No,1という図式ではいかないので今までと大きく流れが変わる可能性もあるので注意が必要ですね。

現在の日経平均上げ下げリズム

現在8月28日です。日経平均と新高値、安値を見ると、値下がりリスクが高そうな雰囲気ぷんぷんしてますねぇ。ドル円をみても105円と状況パッとしません。状況的に狭い範囲のPUT売りは怖いですねぇ。。

2019年9月前半戦略おすすめスプレッド

まとめると
(↓)9月前半は上げ下げはほぼどう確立。暴落注意報
(→)9月SQは上げ下げ同じ(以前記事より)暴落注意報
(↓)値上り値下がり数のリズムからすると下げ
(↓)恐怖指数VIX指数は上昇中(暴落の危機感強し)
(↓)景気ウォッチャー調査下げ傾向

という事でちゃんこの結論としては上がったとしてもそこまで上がらんだろうと予想して
9月限CALL売り+600前後当りはいかがでしょうか。
急変動あった場合は無理せずロスカットしてください。

またご要望があるようなら9月後半の動きも
作ろうと思ってますんので、次回も気になる方は要チェックでお願いいたします!

では皆様も利益上げられるよう願っております!

当サイト情報でいかなる損失が発生しても一切の責任を負いかねます。無理せず余剰資金にて投資することをおすすめ致します。

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